バーチャルパワープラント実証事業を開始しました。

 平成28年9月6日、当社はワタミファーム&エナジー株式会社(本社:東京都大田区羽田一丁目1番3号 代表取締役 小出浩平、以下「ワタミF&E社」という。)と共同で、バーチャルパワープラント※1実証事業(以下「VPP実証事業」という。)を開始しましたのでお知らせいたします。

 VPP実証事業はワタミF&E社の親会社であるワタミ株式会社(本社:東京都大田区羽田一丁目1番3号 代表取締役社長 清水邦晃)が展開するお弁当宅配事業の拠点にワタミF&E社が小売電気事業者として「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」に基づく再生可能エネルギー(以下「再エネ」という。)を供給します。さらに、気象条件等により変動する不安定な再エネをより効率よく供給するため、当社が当該拠点に蓄電池を設置しインターネットを利用した遠隔制御で再エネの発電状況にあわせた需要調整を行います。これにより、再エネの効率的な消費が図られ、ワタミF&E社が行う小売電気事業の電源構成における再エネ比率向上に貢献するものと考えております。

 昨今、FIT※2による再エネの急速な普及は、送電インフラである電力系統の不安定化問題を顕著化させており、再生可能エネルギーの接続制限をはじめ、出力抑制等、新たなルールの再整備により、再生可能エネルギーを取り巻く環境は不透明さが増してきております。こうした状況の中、蓄電池は需給両面での負荷平準化や、スマートグリット社会などの分散型エネルギーインフラにとって重要な技術であり、これをいかに社会に普及させて行くかが、今後我が国のエネルギーインフラに極めて重要であると考えております。

 当社は、こうした背景をふまえ、蓄電インフラの発展に貢献すべく本実証及び「VPP(蓄電)インフラサービス」を通じ、系統安定化、再エネ普及に貢献することはもとより、新電力様の事業安定化及び需要家の利便性の向上を目指すとともに、国の補助事業等に依存しない自立的なマーケットの育成及び蓄電制御網を構築し、蓄電池のコスト低減化を進めていきたいと考えております。

 本事業を通じ、将来における再生可能エネルギーの円滑な活用、ひいては我が国のCO2 の排出削減に貢献して参ります。

※1多数の小規模な発電所や電力の需要抑制システムを一つの発電所のようにまとめて制御を行うこと
※2固定価格買取制度

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